子どものやけど手当 気を付けることは?
- Emi Suga
- 2021年1月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年4月12日
冬に増えるやけど。誰でも1度は経験したことがありますよね?
実は、やけどは「身体の火事」と言われています。
しっかり冷やすこと=消火することが大切。冷やす時間が足りないと身体の中でジワジワとやけどが広がっていき、やけどで亡くなる方もいらっしゃいます。実際、救命講習でもやけどは、かなりの時間を割いて勉強します。
実際の手当としては、流水で冷やし続けることが基本です。難しい場合は、洗面器などに水をためてこまめに変えましょう。約10分冷やします、かなり長いです!お子さまの場合は、冷やしている間に低体温症にならないよう唇の色をチェックしてあげてくださいね。
広範囲のやけど、肌の色が紫や黒に変わる、意識が朦朧としている場合は、救急車その前にダイヤル#7119もしくは、即119番しましょう。
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