2021年 いのちを守る出張授業!「 水難事故防止レッスン」を開催しました。
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- 2021年9月14日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年3月5日

2021.6.27(日)尾崎スイミングスクール・尾崎校にて
泉南市水泳協会・阪南市水泳連盟主催
▶︎元気な子ども達が50名参加!
小雨が降る中、受付開始から続々と元気な子どもたちが体操場に集まり始めました。
「何小学校なん?」「何年生?」「水着めっちゃおしゃれ!」「学校は水泳授業した?」など、挨拶の後は必ず一人ひとりの子どもたちと会話していきます。
「今日はYouTubeも見るよ!」と知らせると、「やったー!」と嬉しそうな声が上がりました。
▶︎クイズあり!YouTubeあり!子どもが前のめりになる学び
最初は◯×クイズから! 例えばこんな質問。
・コーチはおぼれない?
・お友達が溺れたらすぐ飛び込んで助ける!
・「あぶない!」と書いてなければ、子どもだけで遊んでも大丈夫?
答えは、○×だけでなく悩むポーズで「?」もあり!正解するより、「分からない」「聞かれてみると自信がないな…」そう自覚することが目的だからです。
目を閉じながら、みんな元気にポーズしてくれました。

クイズの後は、お楽しみのYouTube動画の時間。
国交省作成『リバーアドベンチャー』(https://youtu.be/IrIkZCm11l0
)を視聴しました。時に笑いも起きながら、みんな静かに真剣に見てくれます。
▶︎リアルな事故の経験談に、真剣に耳を傾ける。
「ある方からみんなにメッセージが届いてます!」
小学生のころ、お友達を水難事故で亡くした方からのお手紙を紹介しました。
YouTube動画で盛り上がった後、メッセージを読み始めると、一瞬で静まり返り、子ども達はみんな真剣に聞いてくれます。
「みんなと同じくらいの年齢の子も水の事故で亡くなる」という、子ども達にとっては少し重い事実。でも、ただの楽しかったレッスンだけで終わらないためにも、ここは重要なポイントです。「なぜ水辺の安全を学ぶのか」ちょっとシビアに感じてもらう時間です。

▶︎スイミングスクールだからこそできる体験授業を。
いよいよ水に入っての実践編です。準備体操をしてプールへGO!
まずはコーチお二人と私との「劇」を見てもらいます。「実際にどんなシーンで水難事故が起こってしまうのか」を知ってもらうため、水辺で遊ぶ子どもの役などをコーチに演じてもらいました。<コーチでも溺れる>という事実も大切なポイント。ちょっと笑える小ネタもまじえつつ、熱演するコーチにみんな拍手!いつも教えてもらっているコーチが、必死に伝える姿に子ども達も釘付けになりました。
次は子ども達もプールに入って、「投げ込まれたものにつかまり浮いてみる」体験。ペットボトル、クーラーボックス、スニーカー、スナックの大袋・・・「こんなものでも浮くの!?」と驚く子ども達。コーチの皆さんも、あまりない体験に興奮します。

泳力が高い上級クラスの子ども達は、溺れた際に岸まで泳ぐ泳法「エレメンタリーバックストローク」にチャレンジ!最初は苦戦したものの、後半には慣れて泳げるように。
最後はみんなで「ライフジャケット体験」!最初はビクビクしている子も、少し慣れれば「ラクだわ〜」と気持ち良さそうに浮かべるようになりました。
▶︎終わりは、今日の「学び」の確認を。
着替えて体操室に戻ったら、みんなで今日の「学び」を振り返り。覚えていることを付箋に書き込んでもらいました。完成した模造紙はスクールに掲示して、参加できなかった
子にも共有します。
最後に、レッスンの最初にやった「◯×クイズ」をもう一度出題すると・・・今度は、子ども達みんな迷いなく、自信をもって答えてくれます。その表情はとても頼もしい!
お別れの前には、『サンダルバイバイおやこ条約』をプレゼント。たった数時間で、大きな学びを持って帰ってくれたと思います。
▶︎レッスンにご参加いただいたコーチのご感想より
< Y コーチ >
●レッスンの内容が大幅にパワーアップされ、例年以上に有意義でした。スクリーンを使用して動画を見せたことは、アニメーションで子供たちにもわかりやすく海や川の周辺での危険性や、遊ぶ時の必要なアイテムを伝えることができていたと思います
●劇の内容も今までよりブラッシュアップされ、「子供たちがおぼれている人を見つけた場合、自分で助けるのではなく必ず大人を呼んで助けを求めること」「自分が溺れそうになった場合どういう行動ができるのか」を伝えることができていました。知っているコーチが演じていることもあり、劇は例年盛り上がる部分でしたが、いつも以上に興味を持ってみていてくれたと思います。
●まだ泳げない子のパート別レッスンでは、「浮いて待つ」ことを中心に教えました。
❶何も持たないで浮かぶ経験→❷ペットボトルやお菓子の袋などで浮かぶ体験→❸ライフジャケットを使用しての浮遊感体験、という流れでレッスンを行いました。
やはりライフジャケットを体験できたことは初めての子も多く楽しめたようで、後日もお話ししてくれる子がいました。いろんなアイテムを使って浮くことも楽しんでくれていたようです。今回の内容を来年以降のレッスンにも活かせていければと思います。
< I コーチ>
●レッスンの一番最初の3つの質問「コーチは溺れない?」「誰か溺れていたら飛び込んで助ける?」「『危ない!』と書いていなければ大丈夫?」という問いに、レッスン前は間違える子ども達も多かったですが、レッスン後は全員正しく答えており、しっかり理解している様子でした。
●動画や、劇、そしてプールでの体験と、子ども達も興味をもって取り組んでいたと思います。最初こそとても賑やかな雰囲気でしたが、川の危険性を理解するにつれ、真剣に話を聞いていたと思います。
●ライフジャケットを体験できた子ども達は、印象にも残ったようで、後日のレッスンでも「楽しかった!」という声を聴くことができました。子ども達にとってとても良い時間になったと思います。私自身もとても勉強になりました。
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