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2024年 WaterSafety教室レポート



「企業とコラボで実現!ポテトチップスで楽しくWaterSafetyを!」




WaterSafety教室の大人気カリキュラム「浮く体験」。今年度は、全ての教室に、(株)湖池屋さまより「ポテトチップス」 のご協賛をいただきました。おかげで、1人1つのポテトチップスを持って浮く体験ができ、さらにお土産として持ち帰ることができるという、本当に子どもたちに喜んでもらえるWaterSafety教室となりました。その教室の様子をレポートとして、ご紹介します。



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6月下旬、阪南市尾崎スイミングスクール尾崎校にて開催された水難事故防止教室。毎年、泉南市水泳協会、阪南市水泳連盟の主催で開催されており、当プロジェクトが講師を務めて3年目となります。当日は、小雨が降る中、元気いっぱいの子どもたち約30名が集まってくれました。


まずは、座学にて30分間「WaterSafety」の知識を学びます。

座学では、保護者のみなさまも同席していただき、親子で学びます。


・水の事故は、どれくらい起きているの?

・どんな風に溺れてしまうんだろう?(動画視聴)

・溺れないために何をしたらいい?

・お友達が溺れたらどうする?など、

みなさん、親子で真剣に聞いてくださいました。


座学の最後には、後半のプール実習に繋がるクイズも…

「水辺にもっていくオススメのおやつは、な~んだ?」

「え?水辺にもっていくオススメ?」

保護者のみなさんも、子どもたちと一緒に考えます。


「正解は、プール実習で発表します!では、みんなで着替えて、プールサイドに集合しましょう」

後半のプール実習へ移ります。


まずは、プールサイドでスイミングコーチのみなさんとの「水の事故の寸劇」。

座学で学んだことを、みんなで思い出しながら見ます。

「あ、あかん!」

「それやったらダメなやつや!」などと声があがります。


そんな中、座学でのクイズの答えも!

劇中で、溺れた友達を助けるために、投げ込まれたものは…?

「袋入りポテトチップスと箱入りポテトスティック、どっちを投げたらいいかな?正解を投げるよ!見ててね、『これに捕まれ!』せーのっ!」


投げ込まれたのは、ポテトチップス!

溺れた役をしていたコーチは、ポテトチップスお袋をお腹に抱えて、浮いて待つことができました。


「やったー当たった!」

「すげー!めっちゃ浮いてる!!」

子どもたちから声が上がります。


「今日は、1人1つずつ湖池屋さんからポテトチップスをプレゼントしてもらいました。これを使って、上手に浮けるように練習してみましょう。

そして、使ったポテトチップスは、なんと…お土産で持って帰れます!」


「やったー!!」と子どもたちは大喜びです。



劇を見た後は、泳力別にクラス分けをして、いよいよプールへ。

・顔をあげて泳ぐこと(岸や投げ込まれた浮きを見失わずに泳ぐため)

・浮き身の姿勢で助けを待つこと(呼吸を確保しながら、水中で救助を待つため)

これらをみんなで練習していきます。



実際のライフジャケットも使って泳いでみたり

ペットボトルやポテトチップスで浮く練習をみんな一生懸命してくれました。


そして、プール実習の最後は、恒例のみんなで一斉に浮く「浮き浮きタイム」です。

みんなお気に入りの浮きをもって、1分間、自分1人で浮いてもらいます。

最初は、怖がっていた子も、練習の成果があり、みんな大成功!しっかり浮くことができました。





帰りの子どもたちは、お土産のポテトチップスを手にニコニコ。

楽しくWaterSafetyを学べた笑顔が輝いていました。

頑張って練習できたご褒美ですね!


ご参加いただきましたみなさま、尾崎スイミングスクール様、(株)湖池屋様、ありがとうございました。




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