「子どもの手当、大人と違うの?」
- Emi Suga
- 2020年11月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月12日
「子どもの手当は、大人とそんなに変わらない」「子どもは、大人が小さくなっただけだから」
いえいえ…子どもの応急手当は、意外と手こずるもの。
育児中の方は、お子さまの手当「泣いて泣いて大変だった!」そんなご経験のある方も少なくないはず。
実は、救命のインストラクターでも「小児応急手当は苦手…」という方も少なくありません。
では、何がちがうのか?
大人の応急手当は、止血する、包帯を巻くなど実際のテクニックが大切になってきます。
しかし、小児応急手当は、テクニックと同等に、むしろそれ以上に「ノンテクニカル」つまり、技術以外の部分が大切になってきます。
例えば「パニック防止のための共感」
出血を見て、大号泣することは子どもにはよくあることですが、号泣が続くと過呼吸気味になり、パニックの可能性も。そして、泣けば泣くほど出血するという悪循環に…
まずは、「痛かったね」「びっくりしたね」と共感することで、泣き止んで落ち着かせることが大切になります。
そんな小児ならではの「ノンテクニカル」な部分のお話
育児中の方のバックにあると便利なもの
小児科受診のタイミングなど
現役ママである代表が丁寧にお伝えします。
小児応急手当講座は、例年9~3月まで開催しております。
子連れ可、短時間での講座ですので、育児中の方も安心してご受講くださいね。
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