「なぜ人は溺れるのか?」
- Emi Suga
- 2020年11月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月12日
水泳上級者でも、いやむしろ泳げるからこそ「なぜ溺れるのか?」を説明できない人が多いのです。
しかし、「溺れないようにする」ための「水上安全」なのだから、「溺れについて知る」ことはとても重要で、これからの水上安全の1番の基本になります。
溺れとは、とても簡単に説明すると
①鼻と口が水でおおわれていること
②パニックになること
この2つが同時に起きることで溺れが起きる。
どちらか片方だけでは人間は溺れません。
「深いプールでは口も鼻もおおわれているのに、なせ溺れないんですか?」
とご質問をいただきますが、それは口と鼻が水でおおわれていても「パニック状態ではなく、落ち着いているから」です。いくら水深の深いところでも、落ち着いていれば溺れません。
逆に、口と鼻が覆われるなら子ども用お茶碗やどんぶりでも、パニックになり、溺れる可能性があります。狭く浅い用水路でも、大人が溺れてなくなるのは「こんなところで落ちた!」というパニックとうつぶせで口と鼻が覆われているという状況から起きているのでは?と推測します。
こういった「溺れ」についての知識を持ち合わせていない大人も子どもたちも多いのが現状です。着衣泳などの体験ももちろん大切ですが、こうした初歩的な知識は、すべてにおいての基本になります。
ぜひ覚えておいてくださいね!
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