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2022年 夏の水辺の安全教室レポ


6月12日 快晴に恵まれた神戸市須磨区。


神戸市須磨区まちづくり課の主催で開催されました「スマハマプロジェクト モーターボート乗船体験」にて、乗船前の「水辺の安全教室」を担当させて頂きました。


当日は、抽選で選ばれた約50名の親子連れが参加。

乗船前に、時間ごとにグループに分かれ、座学で水辺の安全について楽しく学んでいただきました。4月には、大きな船の事故が起きたばかりでしたので、乗船前の安全チェックをご参加のみなさまも大切に感じておられたようです。


教室内では、水辺の安全〇✖クイズやサンダルバイバイのご紹介、「サンダルバイバイおやこ条約証書」も、親子で約束、署名して頂きました。




その後、今年「一般社団法人 社会の窓社」様よりご寄付頂きました「バイバイサンダルくん」の紙芝居も、初お披露目!子どもたちが大ウケする笑い声や親御様のクスクスっという笑い声が、紙芝居中は響いていました。(「一般社団法人 社会の窓社」様、素敵な紙芝居をありがとうございました。)


教室の最後は、乗船に向けて、みんなでライフジャケットを着用!

着用経験のあるお子さまは、ほんの一部で、ほとんどのお子さまは初めての着用でした。もちろん、親御様も一緒に着用。初めてのライフジャケットにドギマギしていた子どもたちも、いよいよ乗船のワクワク感から笑顔に!

教室からヨットハーバーへ移動して、いよいよ乗船です。


モーターボートでは、潮風を感じながら明石海峡をバックに写真が撮れる沖合まで移動。

最初は、少し怖がっていたお子さまたちも、慣れてきたら「思ったより早いー!」「魚が泳いでる!!」と船内を移動しながら楽しんでいました。

親御様も「お家、どの辺かな?」など普段見ることのできない海からの景色を楽しんでいらっしゃいました。


乗船体験後、子どもたちも、親御様も「楽しかった~!」とボートから降りていらっしゃいました。当プロジェクトも、みなさまに水辺を安全に楽しんで頂き、とても嬉しかったです。


ご依頼頂きました神戸市須磨区まちづくり課、ご一緒させて頂きました須磨ヨットハーバー様の皆様、ありがとうございました。




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